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キヤノン

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キヤノン

※引用元:キヤノン公式サイト https://canon.jp/biz/product/commercial-printing/industry-printer

キヤノンでは、商業・産業印刷分野向けに大判インクジェットプリンターやプロダクションプリンターなどを展開しています。産業印刷プリンターでは、独自の「UVgelテクノロジー」を採用したColorado Mシリーズをラインアップ。屋内外広告やウィンドウグラフィック、壁紙など、多様なアプリケーションへの印刷に対応しています。ここでは、2026年10月時点のキヤノン公式情報をもとに、主要な産業用インクジェットプリンターや特徴、導入事例、サポート体制などを紹介します。

キヤノンの
主要プリンター

Colorado M5/M5W

Colorado M5/M5W

※引用元:キヤノン公式サイト https://canon.jp/biz/product/commercial-printing/industry-printer/lineup/coloradom5

  • 最大1,625mm幅のメディアに対応する、64インチ幅の産業印刷向け大判インクジェットプリンターです。
  • キヤノン独自のUVgelテクノロジーを採用し、高い生産性と画質、幅広いメディア対応を両立しています。
  • M5はCMYKの4色、M5WはCMYKに白を加えた5色のUVgel 460インクを使用します。
  • グロスプリントのハイキーモードでは最大159m²/時の印刷速度に対応します。
  • M5Wでは白インクによる印刷に対応し、透明メディアやウィンドウグラフィックなどにも活用できます。
  • 「FLXfinish」によって、インクを交換することなくグロス調・マット調の仕上がりを選択できます。

費用

公式HPに記載ありませんでした

参照元:キヤノン公式サイト https://canon.jp/biz/product/commercial-printing/industry-printer/lineup/coloradom5

製品仕様

製品名 Colorado M5/M5W
印刷方式 UVgel ピエゾ式インクジェット
プリントヘッド UVgel 425 Printhead 1ヘッド/色
プリント解像度 最大1,800dpi
インク M5:UVgel 460 ink(CMYK 4色)
M5W:UVgel 460 ink(CMYKW 5色)
インク容量 700ml/箱、1L×2/箱
印刷中のボトル交換可
硬化方式 UV LED
最高印刷速度 159m²/時(グロス・ハイキーモード)
ロール幅 最大1,625mm
ロール重量 最大50kg
メディア厚 最大1.6mm
ロール給紙 2ロール対応カセット(オートローディング)
本体寸法 W3,020×D1,095×H1,300mm
質量 750kg(用紙含まず)
インターフェース イーサーネット(100Mbit、1Gbit)

Colorado M3/M3W

  • Colorado Mシリーズのスタンダードモデルで、M5/M5Wと同じUVgelテクノロジーを採用しています。
  • M3はCMYKの4色、M3Wは白を加えたCMYKWの5色インクに対応しています。
  • グロスプリントのハイキーモードでは最大111m²/時の印刷速度に対応します。
  • M3Wでは白インクを使用でき、透明フィルムや有色メディアなどへの印刷用途にも対応できます。
  • 最大1,625mmのロール幅、最大1.6mmのメディア厚に対応し、サインやディスプレイ、壁紙など幅広い用途で使用できます。
  • 上位モデルと同様にFLXfinish/FLXfinish+テクノロジーに対応し、グロス・マットを活かした付加価値の高いプリントを行えます。

費用

公式HPに記載ありませんでした

参照元:キヤノン公式サイト https://canon.jp/biz/product/commercial-printing/industry-printer/lineup/coloradom5

製品仕様

製品名 Colorado M3/M3W
印刷方式 UVgel ピエゾ式インクジェット
プリントヘッド UVgel 425 Printhead 1ヘッド/色
プリント解像度 最大1,800dpi
インク M3:UVgel 460 ink(CMYK 4色)
M3W:UVgel 460 ink(CMYKW 5色)
インク容量 700ml/箱
硬化方式 UV LED
最高印刷速度 111m²/時(グロス・ハイキーモード)
ロール幅 最大1,625mm
ロール重量 最大50kg
メディア厚 最大1.6mm
ロール給紙 2ロール対応カセット(オートローディング)
本体寸法 W3,020×D1,095×H1,300mm
質量 750kg(用紙含まず)
インターフェース イーサーネット(100Mbit、1Gbit)

導入前に知っておきたい
産業用インクジェットプリンターとは

キヤノンの特徴

独自のUVgelテクノロジーで
高画質と高生産性を両立

Colorado Mシリーズでは、キヤノン独自の「UVgelテクノロジー」を採用しています。加熱して液状になったUVgelインクをメディアへ吐出すると、約28℃に温度管理されたメディア上で再びジェル化します。

インクがメディア上で流動しにくいため、インク同士の不用意な混合やにじみを抑え、色の正確性やシャープさを保った印刷につなげています。その後、画像形成したインクをUV LEDによって一気に硬化することで、高画質と生産性の両立を図っています。

白インク対応で
アプリケーションの幅を拡大

Colorado M3W/M5Wでは、CMYKに加えてUVgel 460の白インクを使用できます。

白インクを下地や中間層として使用することにより、透明フィルムやウィンドウグラフィック、有色メディアなど、従来のCMYKのみでは表現が難しかった印刷物にも対応できます。1層だけでなく、用途に応じた多層印刷にも対応しています。

1台でグロスとマットを
使い分けられるFLXfinish

Colorado Mシリーズでは、「FLXfinish」テクノロジーによって、インクを交換せずにグロス調とマット調の仕上がりを使い分けられます。

UVgelインクの硬化タイミングを制御することで仕上がりを変化させる仕組みで、塩ビでは光沢を活かしたグロス、ターポリンでは落ち着いたマットなど、用途に応じた表現が可能です。

さらに「FLXfinish+」では、同じ印刷面の中でグロス部分とマット部分を印刷し分けることも可能です。ニスを使用せずに部分的な光沢表現を加えられるため、装飾性の高い印刷物にも活用できます。

最大1,800dpiと
最大159m²/時の生産性

Colorado Mシリーズは、最大1,800dpiのプリント解像度に対応しています。印刷品質や用途に合わせ、ハイキー、エクスプレス、スピード、プロダクション、ハイクォリティなど複数の印刷モードを選択できます。

上位モデルのM5/M5Wでは、グロスプリントのハイキーモードで最大159m²/時、M3/M3Wでは最大111m²/時の印刷が可能です。

幅広いロールメディアに対応

Colorado Mシリーズは、最大1,625mm幅、最大50kg、最大1.6mm厚のロールメディアに対応しています。

UVgelインクはメディア上でジェル化した後にUV LEDで硬化するため、大きな熱を加えてインクを乾燥させる必要がありません。熱の影響を受けやすいメディアにも対応しやすく、屋内外広告、バナー、壁紙、ウィンドウグラフィックなど多様な用途への活用が想定されています。

POINT:キヤノンの
特徴をまとめると…

キヤノンの産業印刷プリンター「Colorado Mシリーズ」は、独自のUVgelテクノロジーによって、高画質と高生産性、幅広いメディア対応を両立した64インチ幅の大判インクジェットプリンターです。

M3W/M5Wでは白インクにも対応し、透明・有色メディアへ用途を拡大できます。また、FLXfinish/FLXfinish+によって、グロス・マットを活かした付加価値の高いプリントにも対応しています。

当サイトでは、産業用インクジェットプリンターを製造・販売しているさまざまなメーカーについて調査しています。他のメーカーについても、ぜひご確認ください。

おすすめの産業用
インクジェットプリンター
メーカーをチェック

産業用プリンター導入は“比較”がカギ!
プロに相談して初めてわかる自社の課題解決に適したプリンターを選んでください

産業用インクジェットプリンターは、印字品質・安定稼働・速度対応といった性能バランスがメーカーごとに大きく異なります。「印字不良を減らしたい」「保守コストを抑えたい」「高速ラインでも止まらない機種を探したい」など、導入目的に合わせて選ぶことで、無駄な投資や運用トラブルを防ぐことができます。

1社の情報だけで判断せず、複数メーカーの特徴や得意分野を比較することが、導入後の成功への近道です。
当サイトでは、課題別(印字品質/安定稼働/高速印字)に優良メーカーを比較できるので、自社に適した機種を見極める参考にしてください。

【課題別】おすすめの優良メーカー3選を見る

キヤノンの事例紹介

電柱広告の製作を
デジタル印刷へ完全移行

Coloradoの導入事例

※引用元:キヤノン公式サイト https://canon.jp/biz/case/production/ttplan-daidok

東電タウンプランニングと電柱広告の製作を行う大同工芸では、小ロット需要の増加に伴い、従来のシルクスクリーン印刷や溶剤型インクジェットプリンターによる生産性の低さが課題となっていました。

そこでColorado 1640を導入し、電柱広告の製作をデジタル印刷へ移行。従来のインクジェットプリンターでは約6m²だったプリントスピードに対して、Coloradoでは約40m²のプリントが可能となり、生産性が大幅に向上したと紹介されています。

また、従来はラミネート加工前に丸一日必要だったインクの乾燥時間が不要になったほか、シルクスクリーン印刷で使用していた有機溶剤の使用を減らすことで、作業環境の改善にもつながっています。

※この導入事例で使用されているColorado 1640は旧製品です。参照元:キヤノン公式サイト https://canon.jp/biz/case/production/ttplan-daidok

UVgelインクについて

Colorado Mシリーズでは、UV硬化型の「UVgel 460インク」を使用しています。UVgelは、エコソルベントインクが持つ広い色域や耐光性、ラテックスインクの低臭気・速乾性、UVインクの高い生産性といった、それぞれの特徴を組み合わせることを目指して開発された技術です。

  • 高画質:メディア上でインクをジェル化し、ドットの広がりやインク同士の混合を抑制
  • 速乾性:UV LEDによってインクを硬化させるため、一般的な乾燥工程を必要としない
  • 低臭気:屋内向けの印刷物にも使用しやすいよう、UVインク特有の臭気を抑えた設計
  • メディア対応:高温での乾燥を必要としないため、熱の影響を受けやすいメディアにも対応しやすい
  • 白インク:M3W/M5Wでは白インクを使用でき、透明・有色メディアや多層印刷に対応

また、UVgel 460インクは「GREENGUARD GOLD」認証を取得しています。

対応する印刷用途について

Colorado Mシリーズでは、64インチ幅のロールメディアとUVgelインクの特徴を活かし、さまざまなサイン・ディスプレイ用途に活用できます。

  • 屋外広告・サイン:屋外看板や広告などの大判プリント
  • 屋内装飾:店舗や商業施設などで使用するグラフィック
  • 壁紙:UVgelインクの伸長性や低温印刷を活かした壁面装飾
  • ウィンドウグラフィック:白インクを利用した透明メディアへの印刷
  • バナー・ターポリン:大判の広告物やイベント用サイン
  • 高付加価値印刷:FLXfinish+によるグロス・マットを組み合わせた装飾表現

製品サポート・メンテナンスについて

Colorado Mシリーズの商品に関する相談は、キヤノンプロダクションプリンティングシステムズの商品企画本部 商品企画部で受け付けています。キヤノン公式サイトには専用の問い合わせフォームが用意されています。

また、公式サイトでは製品カタログ、取扱説明書、ソフトウエアなどを公開しており、導入後に必要となる各種情報を確認できます。

キヤノンプロダクションプリンティングシステムズでは、プロダクション印刷機器・消耗品の販売だけでなく、保守サービス、印刷関連ソフトウエアやワークフローシステムなども提供しています。

キヤノンの会社情報

会社名 キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社
英文社名 Canon Production Printing Systems Inc.
代表者 代表取締役社長 上田 克己
本社所在地 東京都港区港南2-13-29 キヤノン港南ビル
設立 2014年4月1日
資本金 27億4,500万円
従業員数 395名(2026年4月1日現在)
事業内容 プロダクション印刷機器および消耗品の販売、印刷前後処理加工機および印刷関連ソフトウエアの販売、保守サービスの提供、ワークフローシステムなどの開発・提供、プリントサービスの提供など
URL https://corporate.jp.canon/profile/group/production-printing-systems/

導入前に知っておきたい
産業用インクジェットプリンターとは

産業用インクジェットプリンター
各メーカーと製品の特徴をみる


課題解決から選ぶ!
産業用インクジェットプリンター
3選

大量生産する食品や日用品、工業用製品へ消費期限やロット番号、バーコードなどを印字する産業用インクジェットプリンター。
既に導入しているプリンターの老朽化で故障頻度が上がった、印字品質の向上が必要になった、生産ラインのスピードアップに対応しなければならないなど、企業に応じて課題は様々です。ここでは、解決したい課題に合わせて、おすすめの産業用インクジェットプリンターをご紹介します。

大規模工場の
生産性アップなら

KGK JET CCS7000
(メーカー:紀州技研工業)

KGK JET CCS7000

引用元:紀州技研工業
https://www.kishugiken.co.jp/product/ccs/

生産性アップにつながる理由

  • 産業IOTで国際標準として推奨されるプロトコル「OPC UA」の採用で、幅広い機器との連携が可能。プリンターの稼働状況を監視し、生産スケジュールの最適化やボトルネックの解消につなげられる。
  • 停止状態からわずか24秒で印字再開できるので、生産ラインのダウンタイムを抑えることができる。また本体は防塵防水規格のIP66に標準対応しているので、過酷な環境下でも安定した運用が可能。

公式HPでスペックを確認してみる

導入事例から解決した
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定期的なメンテナンス
コスト削減
なら

Gravis UX2-D160J
(メーカー:日立産機システム)

Gravis UX2-D160J

引用元:日立産機システム
https://www.hitachi-ies.co.jp/products/marking/ijp/

コスト削減につながる理由

  • マーキング工程でプリンターを使用する製造ラインでは、長期間の使用によるノズルの詰まりなどのトラブルも発生。日立産機システムのプリンターを選ぶことで、定期点検や機械診断の定額制保守契約でラインを止めない対策を取ることができる。
  • プリンターの休止時にインク経路の詰まりを予防する機能があるため、定期的なインク噴出と循環運転をし、インク詰まりを低減してくれる。

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寒冷地域で印字不良の
頻度を減らすなら

ドミノAxシリーズ Ax150i
(メーカー:ブラザーインダストリアルプリンティング)

ドミノAxシリーズ Ax150i

引用元:ブラザーインダストリアルプリンティング
https://bipj.brother.co.jp/printer/printer-1004/

印刷不良を減らす理由

  • 気温が低下すると、インクが固くなりインクの濃度が上がる。それによってインク粒の大きさを手動で調整し印字不良をなくす作業が必要。しかし、プリントヘッドにヒーターを搭載できるドミノAxシリーズならプリンター立ち上げ時もスムーズ。
  • 印字開始や停止の際にノズルを開閉する仕組みで外部からの空気を遮断。これによってインクが空気に触れてしまい、ノズルが詰まることがないよう設計。

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開発機種・拠点の多さから探す!産業用インクジェットプリンター おすすめメーカー会社3選