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新盛インダストリーズ

新盛インダストリーズ公式サイト

※引用元:新盛インダストリーズ公式サイト https://www.shinseiind.co.jp/

新盛インダストリーズの主要プリンター

J165M

MR-015

※引用元:新盛インダストリーズ公式サイト https://www.shinseiind.co.jp/dipo/products/m/

  • 厚さ2mmまでの素材に対応した平面物専用のインクジェットプリンター。パッケージや文具、箱などに適しています。
  • 印刷位置の決定は左右レバーおよび奥行調整により簡単に行え、オペレーション性も高評価。
  • センサーにより素材を差し込むだけで印刷が可能。作業効率を向上させる自動感知設計。
  • 印刷データは本体内に最大100件まで保存可能。USBメモリを使った外部保存や編集ソフト「DiPO Partner」との連携も可能。
  • インクは自然乾燥型(Heatless Ink)とUV硬化型(UV-LED Curable Ink)の2種類に対応。素材や用途に応じて選択できます。
  • Bluetooth® v4.0(SPP)にも対応し、無線接続による利便性も確保。

費用

196,900円

参照元:モノタロウ公式サイト https://www.monotaro.com/g/05099714/

製品仕様

製品名J165M
印字方式オンデマンド型サーマル・インクジェット
印刷密度最大600dpi
印刷範囲横65mm × 縦12.7mm
高さ範囲1.5mm
外形寸法W202×H271×D242

J165S-T

MR-015

※引用元:新盛インダストリーズ公式サイト https://www.shinseiind.co.jp/dipo/products/s/

  • 立体物への印刷に対応したモデル。最大155mmの高さまで対応する昇降台を装備。
  • 段差や凹凸のある立体物にも安定して印字でき、ギフトパッケージや容器など多様な用途に最適。
  • 印刷は画面タッチまたはフットスイッチ(オプション)で操作可能。両手作業が必要な現場でも活用可能。
  • 球体や不安定形状の素材には、位置決めを補助するオリジナルゲージ(有償)も用意。
  • Bluetooth接続やUSB2.0ホスト端子により、編集ソフト「DiPO Partner」とのスムーズなデータ連携が可能。
  • フォントはJIS第1・第2水準に対応したゴシック漢字アウトライン。バーコードや2次元コード印刷にも対応。

費用

295,900円

参照元:モノタロウ公式サイト https://www.monotaro.com/g/05099716/

新盛インダストリーズの特徴

さまざまな用途に活用可能なインクジェットプリンター

新盛インダストリーズのDiPOシリーズは、平面から立体物まで、素材や形状を問わず直接印刷が可能です。製造業の品質表示、文具・ギフトの名入れ、医療・研究分野での識別表示など、あらゆる現場で活用されています。

編集ソフトDiPO Partner

付属の「DiPO Partner」は、直感的に印刷データのレイアウト編集ができる専用ソフト。ナンバリング機能や日付・時刻の自動加算、QRコードやバーコード作成にも対応し、多品種小ロット対応の強い味方です。

柔軟なメディア対応・インク選択

自然乾燥型とUV硬化型の2種類のインクに対応し、印刷対象となる素材の性質に応じた選択が可能です。UVインク使用時はオプションのUV照射器も利用可能で、より高い耐久性や即乾性が求められる用途にも対応できます。

立体物への高精度な印字

高さ調整可能な昇降台や、ガイド付ステージなどのオプション機器によって、印刷位置のブレを抑え、安定した品質を実現。不定形・不安定な立体物でも、正確なマーキングが可能です。

省スペース・軽量設計

どのモデルも小型軽量(約4〜7kg)で、設置や移動も容易。スペースに制限のある現場やデスク横でも気軽に導入できます。

POINT:新盛インダストリーズの
特徴をまとめると…

小型・軽量・高機能で多様な素材に印字できる新盛インダストリーズのDiPOシリーズ。平面・立体を問わず、カスタマイズや自動化にも柔軟に対応し、業務の効率化と品質向上に大きく貢献します。

当サイトでは、産業用インクジェットプリンターを製造・販売している国内メーカーを調査しています。さまざまなメーカーを紹介しているので、以下のページも参考にしてください。

おすすめの産業用
インクジェットプリンター
メーカーをチェック


課題解決から選ぶ!
産業用インクジェットプリンター
3

大量生産する食品や日用品、工業用製品へ消費期限やロット番号、バーコードなどを印字する産業用インクジェットプリンター。
既に導入しているプリンターの老朽化で故障頻度が上がった、印字品質の向上が必要になった、生産ラインのスピードアップに対応しなければならないなど、企業に応じて課題は様々です。ここでは、解決したい課題に合わせて、おすすめの産業用インクジェットプリンターをご紹介します。

大規模工場
生産性アップなら

KGK JET CCS7000
(メーカー:紀州技研工業)

KGK JET CCS7000

引用元:紀州技研工業
https://www.kishugiken.co.jp/product/ccs/

生産性アップにつながる理由

  • 産業IOTで国際標準として推奨されるプロトコル「OPC UA」の採用で、幅広い機器との連携が可能。プリンターの稼働状況を監視し、生産スケジュールの最適化やボトルネックの解消につなげられる。
  • 停止状態からわずか24秒で印字再開できるので、生産ラインのダウンタイムを抑えることができる。また本体は防塵防水規格のIP66に標準対応しているので、過酷な環境下でも安定した運用が可能。

公式HPでスペックを確認してみる

導入事例から解決した
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定期的メンテナンス
コスト削減
なら

Gravis UX2-D160J
(メーカー:日立産機システム)

Gravis UX2-D160J

引用元:日立産機システム
https://www.hitachi-ies.co.jp/products/marking/ijp/

コスト削減につながる理由

  • マーキング工程でプリンターを使用する製造ラインでは、長期間の使用によるノズルの詰まりなどのトラブルも発生。日立産機システムのプリンターを選ぶことで、定期点検や機械診断の定額制保守契約でラインを止めない対策を取ることができる
  • プリンターの休止時にインク経路の詰まりを予防する機能があるため、定期的なインク噴出と循環運転をし、インク詰まりを低減してくれる。

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導入事例から解決した
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寒冷地域印字不良
頻度を減らすなら

ドミノAxシリーズ Ax150i
(メーカー:ブラザーインダストリアルプリンティング)

ドミノAxシリーズ Ax150i

引用元:ブラザーインダストリアルプリンティング
https://bipj.brother.co.jp/printer/printer-1004/

印刷不良を減らす理由

  • 気温が低下すると、インクが固くなりインクの濃度が上がる。それによってインク粒の大きさを手動で調整し印字不良をなくす作業が必要。しかし、プリントヘッドにヒーターを搭載できるドミノAxシリーズならプリンター立ち上げ時もスムーズ
  • 印字開始や停止の際にノズルを開閉する仕組みで外部からの空気を遮断。これによってインクが空気に触れてしまい、ノズルが詰まることがないよう設計

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開発機種・拠点の多さから探す!産業用インクジェットプリンター おすすめメーカー会社3選