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リコー

リコー公式サイト

※引用元:リコー公式サイトhttps://industry.ricoh.com/

リコーの主要プリンター

TH5241

MR-015

※引用元:リコー公式サイト https://industry.ricoh.com/inkjetcomponents/th/5241

  • 薄膜ピエゾを搭載したインクジェットヘッド。
  • マルチドロップで、小液滴から大液滴まで液滴量をコントロールします。
  • UV/溶剤/水性のすべてのインクに対応しており、サイングラフィックスやラベル、アパレル関連の繊維など、幅広い用途に使用可能です。

参照元:リコー公式サイト https://industry.ricoh.com/inkjetcomponents/th/5241

費用

公式HPに記載ありませんでした

製品仕様

製品名 RICOH TH5241
印字方式 薄膜ピエゾベンドモード方式
印刷幅 27.1mm
ノズル数 1,280 千鳥配列(320x4列)
ノズル解像度 600npi(2色、1色)、300npi(4色)
外形寸法 幅:52.7mm / 奥行:45.8mm / 高さ:55.4mm

MH5420/5440

MR-015

※引用元:リコー公式サイト https://industry.ricoh.com/inkjetcomponents/mh/5420_5440

  • 1ヘッドで600dpiのきわめて細かいところまで精密に印刷ができる産業用インクジェットヘッドです。1ヘッドで最大4色のインクを吐出可能。
  • ステンレスで構成されているため耐久性が高く、寿命が長いのが特徴です。
  • インクの特性に合わせて駆動波形を自由に設定できるので、さまざまなアプリケーションに対応することができます。

参照元:リコー公式サイト https://www.epson.jp/products/largeprinter/scp9550/feature_1.htm

費用

公式HPに記載ありませんでした

製品仕様

製品名 RICOH MH5420
印字方式 積層ピエゾプッシュモード方式
印刷幅 54.1mm
ノズル数 1,280 千鳥配列(320x4列)
ノズルピッチ 1/150インチ/列(約0.1693mm/列)
外形寸法 幅:約89mm / 奥行:約69mm / 高さ:約24.51mm

導入前に知っておきたい
産業用インクジェットプリンターとは

リコーの特徴

長期にわたり、技術開発に取り組んでいる

リコーでは長期にわたり製品開発を継続し、用途に合わせたインクジェットを提供しています。 2022年3月、「RICOH MH5422」、「RICOH MH5442」、「RICOH MH5422 Type A」の3モデルを発売(※1)しました。

新製品の特徴は、1,280ノズル・150npi×4列のノズル配置と標準液滴量7pl(※2)で画質精度の高い印刷を実現しています。UVや水性、溶剤のインクに対応しているため、テキスタイル・ラベル・3Dなどのアプリケーションに幅広く使用することができます。ノズル面の耐擦性を強化した結果、耐久性も向上したようです。

※1・2 参照サイト:リコー 産業用インクジェットヘッドを新発売(https://industry.ricoh.com/inkjetcomponents/)

多彩なラインナップ

耐久性に優れているとされるハイエンドモデルや小型プリンターに適したローエンドモデル、インク循環機能搭載モデルなど、製品も数多く取り扱っているので、希望に添った製品が見つかるでしょう。製品カタログは公式サイトからダウンロード。インクジェットヘッドで吐出評価を実施したインクリストも公開しているので、購入を検討している方は参考になるでしょう。

サポート体制も充実

波形設計やヘッド実装サポートなど、使用する企業の要望に沿ったインクの紹介やインクに対応できるヘッドの提案、導入前後の技術サポートを提供するなど、サポート体制も充実。購入に関することは、公式サイトの問い合わせフォームで受け付けています。

POINT:リコーの
特徴をまとめると…

リコーは、ハイエンドモデルやローエンドモデル、インク循環機能搭載モデルなど幅広い製品を取り扱っており、長い年月をかけて製品開発も行い、次々と新しい商品を提供しています。また、企業の要望に沿ったインクの紹介や対応できるヘッドの提案、技術サポートといったサポート体制も整っているため、購入したいリストに入れておきたいメーカーだといえるでしょう。

当サイトでは、産業用インクジェットプリンターを製造・販売している国内メーカーを調査しています。他のメーカーも紹介しているので、以下の記事もご確認ください。

おすすめの産業用
インクジェットプリンター
メーカーをチェック

リコーの事例紹介

公式サイトに事例の記載はありませんでした。

リコーの会社情報

会社名 株式会社リコー
所在地 東京都大田区中馬込1-3-6
電話番号 03-3777-8111
設立 1936年2月6日
メンテ・修理拠点 リコーテクニカルコールセンター
URL https://industry.ricoh.com/

産業用インクジェットプリンター
メーカー一覧をみる


課題解決から選ぶ!
産業用インクジェットプリンター
3

大量生産する食品や日用品、工業用製品へ消費期限やロット番号、バーコードなどを印字する産業用インクジェットプリンター。
既に導入しているプリンターの老朽化で故障頻度が上がった、印字品質の向上が必要になった、生産ラインのスピードアップに対応しなければならないなど、企業に応じて課題は様々です。ここでは、解決したい課題に合わせて、おすすめの産業用インクジェットプリンターをご紹介します。

大規模工場
生産性アップなら

KGK JET CCS7000
(メーカー:紀州技研工業)

KGK JET CCS7000

引用元:紀州技研工業
https://www.kishugiken.co.jp/product/ccs/

生産性アップにつながる理由

  • 産業IOTで国際標準として推奨されるプロトコル「OPC UA」の採用で、幅広い機器との連携が可能。プリンターの稼働状況を監視し、生産スケジュールの最適化やボトルネックの解消につなげられる。
  • 停止状態からわずか24秒で印字再開できるので、生産ラインのダウンタイムを抑えることができる。また本体は防塵防水規格のIP66に標準対応しているので、過酷な環境下でも安定した運用が可能。

公式HPでスペックを確認してみる

導入事例から解決した
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定期的メンテナンス
コスト削減
なら

Gravis UX2-D160J
(メーカー:日立産機システム)

Gravis UX2-D160J

引用元:日立産機システム
https://www.hitachi-ies.co.jp/products/marking/ijp/

コスト削減につながる理由

  • マーキング工程でプリンターを使用する製造ラインでは、長期間の使用によるノズルの詰まりなどのトラブルも発生。日立産機システムのプリンターを選ぶことで、定期点検や機械診断の定額制保守契約でラインを止めない対策を取ることができる
  • プリンターの休止時にインク経路の詰まりを予防する機能があるため、定期的なインク噴出と循環運転をし、インク詰まりを低減してくれる。

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寒冷地域印字不良
頻度を減らすなら

ドミノAxシリーズ Ax150i
(メーカー:ブラザーインダストリアルプリンティング)

ドミノAxシリーズ Ax150i

引用元:ブラザーインダストリアルプリンティング
https://bipj.brother.co.jp/printer/printer-1004/

印刷不良を減らす理由

  • 気温が低下すると、インクが固くなりインクの濃度が上がる。それによってインク粒の大きさを手動で調整し印字不良をなくす作業が必要。しかし、プリントヘッドにヒーターを搭載できるドミノAxシリーズならプリンター立ち上げ時もスムーズ
  • 印字開始や停止の際にノズルを開閉する仕組みで外部からの空気を遮断。これによってインクが空気に触れてしまい、ノズルが詰まることがないよう設計

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開発機種・拠点の多さから探す!産業用インクジェットプリンター おすすめメーカー会社3選