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エムエスティ

エムエスティ公式サイト

※引用元:エムエスティ公式サイトhttp://www.mst-kyoto.co.jp/

エムエスティの主要プリンター

JP-400

MR-015

※引用元:エムエスティ公式サイトhttp://www.mst-kyoto.co.jp/product/jp-400/

  • 印字速度最大60m/分、解像度360dpiできわめて細かいところまで印字を可能にしたプリンターです。
  • 使用しているUVインクは、耐久性があり、熱や油、冷凍、アルコール、剥離、包装材で表面が擦れるのを防ぎます。
  • 自動クリーニング搭載で面倒なメンテナンスも不要。有機EL表示器搭載の操作パネルでプリンターの状態も確認することができます。

参照元:エムエスティ公式サイトhttp://www.mst-kyoto.co.jp/product/jp-400/

費用

公式HPに記載ありませんでした

製品仕様

製品名 JP-410/36s
印字方式 オンデマンドピエゾ駆動方式
最大印字領域 幅36mm、長さ500mm
印字速度 1~30m/分(360dpi時) / 1~60m/分(180dpi時)
分解能 360dpiまたは180dpi
質量 JP-410:約10kg(ヘッド部、インク供給部込)

JP-350

MR-015

※引用元:エムエスティ公式サイトhttp://www.mst-kyoto.co.jp/product/jp-350/

  • 容器やコートボール紙、フィルムなど、さまざまな材質に直接印字ができます。
  • コートボール紙の箱の上面と側面の同時印字というように、1台で複数の箇所に印字可能。
  • カラータッチパネル液晶で見やすく操作しやすい。

参照元:エムエスティ公式サイトhttp://www.mst-kyoto.co.jp/product/jp-350/

費用

公式HPに記載ありませんでした

製品仕様

製品名 JP-350
印字方式 オンデマンドピエゾ駆動方式
最大印字領域 幅 最大72mm、長さ 500mm×2台
印字速度 1~30m/分
分解能 360dpiまたは180dpi
質量 約12kg

JP-351シリーズ

JP-351シリーズ

※引用元:株式会社エムエスティ公式サイト https://www.mstkk.co.jp/

  • PTP包装機や四方シール包装機に搭載可能なUVインクジェットプリンタ。印字幅144mmおよび288mmの2モデルを展開しています。
  • バーコードや画像、文字列などの固定/可変情報を、包材内の任意の位置に印字可能。食品・医薬品分野などでの用途に適しています。
  • 自動クリーニング機構を備え、常にクリアな印字品質を維持。生産ライン停止時のロスもシャトル機構により最小化されます。
  • ノンストップ生産を可能にするインク切れ時の本体内インク供給機能や、ヘッドの退避機構なども搭載し、安定した長時間稼働を実現します。

費用

価格は個別見積(要問い合わせ)

参照元:株式会社エムエスティ公式サイト https://www.mstkk.co.jp/

製品仕様

製品名 JP-351シリーズ
印字方式 オンデマンドピエゾ駆動方式(インクジェット)
印字方向 垂直下向き
解像度 360dpi(幅・送り方向)
最大印字幅 144mm または 288mm(144mm×2)
最大印字速度 30m/分
使用インク UVインク(1Lカートリッジ供給)
光源波長 385nm
照射範囲 幅:144mmまたは288mm
流れ方向:20mmまたは36mm
冷却方式 ファンによる強制空冷
構成機器 本体、中間タンク、プリントヘッド、操作パネル、シャトル機構、紫外線照射器 ほか
電源 本体・制御機構:単相AC200V(各1A)
照射器電源:単相AC200V 6A
用途 食品・医薬品の包装資材への情報印字(PTP・四方シール包装機など)

導入前に知っておきたい
産業用インクジェットプリンターとは

エムエスティの特徴

生産ラインをストップさせない

JP-400シリーズは、UVインクを使用したカートリッジタイプを採用。工場内の何らかのトラブルが起こった場合、わずかな時間生産ラインがストップする「チョコ停」を防止。インクがなくなっても本体内のインクを使用して印字ができます。お手入れ用のクロスの交換も運転中に可能です。

JP-350シリーズは、中間タンク機構によって生産稼働中にインクを充填することができ、インクの無駄を省きます。包装機の生産性と作業効率をアップさせる「オートスプライサ」と連動し、ヘッド部の故障や印字不良を防ぐ機能を搭載しているのが、JP-351シリーズ。このように 、エムエスティのインクジェットプリンター(JPシリーズ)は、作業を止めることなくスムーズに稼働することができるプリンターなのです。

データ作成ソフト「StampMake X Professional」

エムエスティは、産業用のプリンターとプリンター係るシステムを取り扱っているメーカーです。データ作成ソフト「StampMake X Professional」は、データベースと連動しているため、多品種の印字データを一度に作成することができます。パソコンのフォントも使用できるので便利。例えば、介護食の商品名や配送先、原材料名や医療機器の品番などに活用しています。

環境と品質保証への取り組みを実施

エムエスティでは、2007年「KES環境マネジメントシステム ステップ1認証取得」、2013年「ISO9001認証取得」して、環境と品質保証への取り組みを行っています。

※参照元:エムエスティ(経営方針/品質目標) (http://www.mst-kyoto.co.jp/about/mind/)

カスタマイズ要望にも対応

エムエスティは、顧客一人ひとりの現場環境や運用ニーズにしっかりと向き合い、それぞれに適した形でプリンターや関連アプリケーションのカスタマイズに対応可能です。既存の製品仕様にとらわれることなく、希望に応じて機能や操作性の調整などを行い、使用する現場でのより高効率かつ安定した稼働のサポートを心がけています。

また、プリンター関連機器に関するOEM製品の開発・製造にも対応しており、独自仕様への対応やブランド展開を視野に入れた相談にも柔軟に対応可能。設備導入前の段階から相談してみてもよいでしょう。

POINT:エムエスティの
特徴をまとめると…

エムエスティのインクジェットプリンターは、稼働中に生産ラインを止めることなくスムーズに作業を行える機能を搭載している、自動でクリーニングができるので、ふだんのメンテナンスも不要であることから、生産性の向上につながる製品だといえます。また、環境に配慮し、品質保証の取り組みを実施しているため、安心して任せられるメーカーではないでしょうか。

当サイトでは、産業用インクジェットプリンターを製造・販売している国内メーカーを調査しています。他のメーカーも紹介しているので、以下の記事もご確認ください。

おすすめの産業用
インクジェットプリンター
メーカーをチェック

エムエスティの事例紹介

公式サイトに事例の記載はありませんでした。

製品サポート・メンテナンスについて

エムエスティは、産業用インクジェットプリンターを安心して導入・運用してもらうため、製品のサポートやメンテナンスにも対応している会社です。ただし、具体的なサポートの内容や対応範囲については公式ホームページ上で詳細な情報が公開されていないため、導入を検討する際には事前に確認しておくとよいでしょう。

公式HPでは、お問い合わせフォームや電話を通じて個別の質問や相談に対応。保守体制やトラブル時の対応内容、点検・交換のスケジュールなど、実際の運用に直結する重要な情報については直接連絡して確認しましょう。

取り扱っているインクについて

「サーマルスタンパMS」シリーズでは、さまざまな用途に対応できる豊富な種類の転写リボンが取り揃えられています。たとえば、包材の材質が異なる場合や、印字部分に対して耐油性や耐熱性、さらには耐擦過性や耐冷凍性といった特定の性能が求められる場合にも、それぞれの使用条件に適したリボンの提案を行っているのです。

このため食品・化学・医薬品といった多様な業種においても、製品仕様や品質基準に応じた対応が可能です。

対応している周辺機器

  • 印字検査装置VM-150:印字データと検査設定データの両方を1台の操作パネルから同時に設定できるのが特徴。検査機能については、ワークの位置ずれが生じた場合でも、正確にそのずれを検知して対応する位置ずれ検査や、文字の伸びや縮みになどを検知する文字高さ検査などがあります。
  • データターミナルKT-1100A:プリンターと連携することでスムーズなデータ転送ができるようになります。印字内容の変更や更新が必要な場合でも、KT-1100Aを活用することで、短時間で対応が可能となります。

エムエスティの会社情報

会社名 株式会社エムエスティ
所在地 京都府城陽市平川横道76-1(本社)
電話番号 0774-53-1110
設立 1999年6月
メンテ・修理拠点 公式サイトに記載がありませんでした。
URL http://www.mst-kyoto.co.jp/

産業用インクジェットプリンター
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課題解決から選ぶ!
産業用インクジェットプリンター
3

大量生産する食品や日用品、工業用製品へ消費期限やロット番号、バーコードなどを印字する産業用インクジェットプリンター。
既に導入しているプリンターの老朽化で故障頻度が上がった、印字品質の向上が必要になった、生産ラインのスピードアップに対応しなければならないなど、企業に応じて課題は様々です。ここでは、解決したい課題に合わせて、おすすめの産業用インクジェットプリンターをご紹介します。

大規模工場
生産性アップなら

KGK JET CCS7000
(メーカー:紀州技研工業)

KGK JET CCS7000

引用元:紀州技研工業
https://www.kishugiken.co.jp/product/ccs/

生産性アップにつながる理由

  • 産業IOTで国際標準として推奨されるプロトコル「OPC UA」の採用で、幅広い機器との連携が可能。プリンターの稼働状況を監視し、生産スケジュールの最適化やボトルネックの解消につなげられる。
  • 停止状態からわずか24秒で印字再開できるので、生産ラインのダウンタイムを抑えることができる。また本体は防塵防水規格のIP66に標準対応しているので、過酷な環境下でも安定した運用が可能。

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導入事例から解決した
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定期的メンテナンス
コスト削減
なら

Gravis UX2-D160J
(メーカー:日立産機システム)

Gravis UX2-D160J

引用元:日立産機システム
https://www.hitachi-ies.co.jp/products/marking/ijp/

コスト削減につながる理由

  • マーキング工程でプリンターを使用する製造ラインでは、長期間の使用によるノズルの詰まりなどのトラブルも発生。日立産機システムのプリンターを選ぶことで、定期点検や機械診断の定額制保守契約でラインを止めない対策を取ることができる
  • プリンターの休止時にインク経路の詰まりを予防する機能があるため、定期的なインク噴出と循環運転をし、インク詰まりを低減してくれる。

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寒冷地域印字不良
頻度を減らすなら

ドミノAxシリーズ Ax150i
(メーカー:ブラザーインダストリアルプリンティング)

ドミノAxシリーズ Ax150i

引用元:ブラザーインダストリアルプリンティング
https://bipj.brother.co.jp/printer/printer-1004/

印刷不良を減らす理由

  • 気温が低下すると、インクが固くなりインクの濃度が上がる。それによってインク粒の大きさを手動で調整し印字不良をなくす作業が必要。しかし、プリントヘッドにヒーターを搭載できるドミノAxシリーズならプリンター立ち上げ時もスムーズ
  • 印字開始や停止の際にノズルを開閉する仕組みで外部からの空気を遮断。これによってインクが空気に触れてしまい、ノズルが詰まることがないよう設計

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開発機種・拠点の多さから探す!産業用インクジェットプリンター おすすめメーカー会社3選