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産業用インクジェットプリンターのかすれ

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産業用インクジェットプリンターのかすれの主な原因は?

産業用インクジェットプリンターは、高精細な印字や効率的な生産に欠かせない装置ですが、使用中に「かすれ」が発生することがあります。かすれは印字の品質低下を招き、生産ラインの効率や製品の見た目に影響を与えるので、原因を正しく理解し対策を講じることが重要です。ここでは、かすれの代表的な原因を一つずつ詳しく解説し、改善のポイントを紹介します。

インクの目詰まり

産業用インクジェットプリンターでのかすれの代表的な原因の一つがインクの目詰まりです。ノズル内部にインクが固まると、インクが正しく噴射されず、印字がかすれたり、線が入ったように見えたりする現象が起こります。特に長期間使用していない場合や、インクの品質・保存状態が悪い場合に発生しやすく、印字の精度や生産品質に影響を与えます。

対策としては、定期的なヘッドクリーニングやノズルチェックが効果的です。改善が見られない場合はヘッド交換も検討しましょう。

産業用インクジェットプリンターの詰まり(ノズル詰まり)
について詳しく

インク残量不足・インクカートリッジのテープ未剥がし

インク残量不足やインクカートリッジの保護テープ未剥がしでもかすれが発生します。インクが切れている場合や、カートリッジの保護テープがそのまま残っている場合、インクが正しく噴射されず印字がかすれたり途切れたりする原因になります。

印字の安定性を保つためには、印刷前に必ずインク残量を確認し、カートリッジの保護テープは完全に剥がすことが重要です。定期的な点検でトラブルを未然に防ぎましょう。

プリントヘッド・ノズルの汚れやほこり

プリントヘッドやノズルの汚れやほこりもかすれの原因の一つです。ヘッドやノズルに付着した異物により、インクの噴射が不均一になり、印字がかすれたり途切れたりする現象が起こります。

特に工場環境や粉塵の多い現場では影響が大きくなるため、定期的な清掃やメンテナンスが欠かせません。日常的にチェックを行い、必要に応じてクリーニングして、印字品質の安定を維持しましょう。

整備不良・ヘッド位置のずれ

整備不良やヘッド位置のずれにも注意が必要です。ヘッドの位置がずれると、インクの噴射位置がずれ、印字がかすれたり文字や線が不揃いになることがあります。また、機械全体の整備が不十分だと、動作精度が低下し同様のトラブルが起こりやすくなります。

安定した印字品質を維持するためには、定期的な点検やヘッドの位置調整、必要に応じた整備を行うことが重要です。

インクや用紙の選択ミス

見落としがちな原因がインクと用紙の選択ミスです。互換インクや非純正インク、品質の低い用紙を使用すると、インクの粘度や吸収性が適正でなく、印字がかすれたり滲んだりする原因になります。

特に高精細印字や長時間の連続印刷ではトラブルが顕著になりやすいです。安定した印字品質を維持するには、プリンターに対応した純正インクや専用用紙の使用が推奨されます。定期的な確認も重要です。

印刷設定の不適切さ

印刷設定が不適切な場合もかすれが発生します。特に「高速印字」モードなどで印刷すると、ヘッドからのインクの吹き出し量や噴射タイミングが最適でなくなり、印字がかすれたり線が薄くなったりすることがあります。高速化を優先する設定は生産性を上げる一方で、印字品質に影響を与えるため注意が必要です。

印字を安定させるには、印刷品質設定を「きれい」や標準モードに調整し、用途や仕上がりに応じて最適なモードを選ぶことが重要です。定期的に設定を確認しましょう。

定期的なメンテナンスと正しい使用方法でかすれを防止!

産業用インクジェットプリンターのかすれは、主にインクの目詰まりや残量不足、カートリッジの保護テープ未剥がし、プリントヘッドやノズルの汚れ・ほこり、ヘッド位置のずれなどの整備不良、印刷設定の不適切さ、互換インクや低品質用紙の使用といったことが要因で発生します。定期的なヘッドクリーニングや点検、純正インク・専用用紙の使用、適切な印刷設定を心がけることで、かすれトラブルを未然に防ぎ、印字品質を安定させます。


課題解決から選ぶ!
産業用インクジェットプリンター
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大量生産する食品や日用品、工業用製品へ消費期限やロット番号、バーコードなどを印字する産業用インクジェットプリンター。
既に導入しているプリンターの老朽化で故障頻度が上がった、印字品質の向上が必要になった、生産ラインのスピードアップに対応しなければならないなど、企業に応じて課題は様々です。ここでは、解決したい課題に合わせて、おすすめの産業用インクジェットプリンターをご紹介します。

大規模工場
生産性アップなら

KGK JET CCS7000
(メーカー:紀州技研工業)

KGK JET CCS7000

引用元:紀州技研工業
https://www.kishugiken.co.jp/product/ccs/

生産性アップにつながる理由

  • 産業IOTで国際標準として推奨されるプロトコル「OPC UA」の採用で、幅広い機器との連携が可能。プリンターの稼働状況を監視し、生産スケジュールの最適化やボトルネックの解消につなげられる。
  • 停止状態からわずか24秒で印字再開できるので、生産ラインのダウンタイムを抑えることができる。また本体は防塵防水規格のIP66に標準対応しているので、過酷な環境下でも安定した運用が可能。

公式HPでスペックを確認してみる

導入事例から解決した
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定期的メンテナンス
コスト削減
なら

Gravis UX2-D160J
(メーカー:日立産機システム)

Gravis UX2-D160J

引用元:日立産機システム
https://www.hitachi-ies.co.jp/products/marking/ijp/

コスト削減につながる理由

  • マーキング工程でプリンターを使用する製造ラインでは、長期間の使用によるノズルの詰まりなどのトラブルも発生。日立産機システムのプリンターを選ぶことで、定期点検や機械診断の定額制保守契約でラインを止めない対策を取ることができる
  • プリンターの休止時にインク経路の詰まりを予防する機能があるため、定期的なインク噴出と循環運転をし、インク詰まりを低減してくれる。

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寒冷地域印字不良
頻度を減らすなら

ドミノAxシリーズ Ax150i
(メーカー:ブラザーインダストリアルプリンティング)

ドミノAxシリーズ Ax150i

引用元:ブラザーインダストリアルプリンティング
https://bipj.brother.co.jp/printer/printer-1004/

印刷不良を減らす理由

  • 気温が低下すると、インクが固くなりインクの濃度が上がる。それによってインク粒の大きさを手動で調整し印字不良をなくす作業が必要。しかし、プリントヘッドにヒーターを搭載できるドミノAxシリーズならプリンター立ち上げ時もスムーズ
  • 印字開始や停止の際にノズルを開閉する仕組みで外部からの空気を遮断。これによってインクが空気に触れてしまい、ノズルが詰まることがないよう設計

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開発機種・拠点の多さから探す!産業用インクジェットプリンター おすすめメーカー会社3選