産業用インクジェットプリンターメーカーガイド~サンプリ~ » 産業用インクジェットプリンターの国内メーカーリスト » エーティーエー

エーティーエー

エーティーエー公式サイト

※引用元:エーティーエー公式サイト https://www.ata.ne.jp/index.html

エーティーエーの主要プリンター

Atajet SOL

MR-015

※引用元:エーティーエー公式サイト https://www.ata.ne.jp/item_atajet_sol.html

  • Zion (ザイオン)カートリッジを採用することにより、従来型よりもヘッドと印字面との間を最大で12mmあけることができるため、長距離印字も対応可能です。
  • TIJ 方式では難しいとされていた飲料缶の底の凹んだ部分や曲がったペットボトル、球体にも印字ができます。
  • カートリッジのノズルが2列になっているため、1つが目詰まりを起こしても他のノズルでカバーすることができます。
  • インクカートリッジをセットして電源を入れるとすぐに稼働できるため、ダウンタイムも少なく生産性の向上につながります。
  • メンテナンスはカートリッジの交換のみ。洗浄の必要もなく、手間やコストを削減。

参照元:エーティーエー公式サイト https://www.ata.ne.jp/item_atajet_sol.html

費用

公式HPに記載ありませんでした

製品仕様

製品名 Atajet SOL
印字方式 サーマルインクジェット方式(Funai製TIJ)
ヘッド数 1ヘッド
最大文字高 12.5mm
印字品質 300dpi / 600dpi 切り替え
外形寸法 W71.5×H88.5×D127

導入前に知っておきたい
産業用インクジェットプリンターとは

エーティーエーの特徴

印刷したい対象に合ったインクを提案

エーティーエーは、インクジェットプリンターの製造・販売をしているメーカーです。販売しているインクは、現場で使用する人の安全と健康に配慮した「有機則非該当インク」やMEK 溶剤インク、水系インク、高濃度溶剤インクなど、印刷したいものに合わせて選択することができます。

省スペースで操作も簡単

エーティーエーのインクジェットプリンターは、コントローラー外付けのセパレートタイプと、コントローラー内蔵の一体型の2タイプ。タッチパネルまたはパソコンに接続するだけのシンプル設計で、製造ライン周辺のスペースも取りません。

タッチパネルやパソコン専用ソフトもエーティーエーが開発したもの。日本語表示で操作が簡単なのが特徴です。

定期的な洗浄やメンテナンスは必要なし

費用は、初期の導入費と通常のインク代のみ。複雑な電子部品もインク回収システムもありません。定期的な洗浄やメンテナンスは必要なし。メンテナンスのための契約も結ばなくてもいいのでコストを削減することができます。ノズル詰まるトラブルが起きても、カートリッジを交換するだけなので、再稼働もスムーズです。メンテナンス部品交換に関する問い合わせは、電話またはWEBで対応しています。カタログもダウンロードできるので、購入を検討されている方はチェックしてください。

POINT:エーティーエーの
特徴をまとめると…

エーティーエーの産業用インクジェットプリンターは、最大12mmの印字距離を可能したプリンター。飲料缶の底や卵にも印字ができるのが特徴です。ノズルが2列になっており、一つがダメになっても他のノズルで対応できるため、目詰まりを予防できます。用途や材質に合わせたインクが揃っていて、カートリッジの交換も簡単です。今まで難しいとされてきた部分に印字ができるところが魅力だといえるでしょう。

当サイトでは、産業用インクジェットプリンターを製造・販売している国内メーカーを調査しています。他のメーカーも紹介しているので、以下の記事もご確認ください。

おすすめの産業用
インクジェットプリンター
メーカーをチェック

エーティーエーの事例紹介

公式サイトの事例の記載がありませんでした。

エーティーエーの会社情報

会社名 株式会社エーティーエー
所在地 東京都北区滝野川7-11-3
電話番号 03-5961-5866
設立 1991年
メンテ・修理拠点 電話またはWEB
URL https://www.ata.ne.jp/item_atajet_sol.html

産業用インクジェットプリンター
メーカー一覧をみる


課題解決から選ぶ!
産業用インクジェットプリンター
3

大量生産する食品や日用品、工業用製品へ消費期限やロット番号、バーコードなどを印字する産業用インクジェットプリンター。
既に導入しているプリンターの老朽化で故障頻度が上がった、印字品質の向上が必要になった、生産ラインのスピードアップに対応しなければならないなど、企業に応じて課題は様々です。ここでは、解決したい課題に合わせて、おすすめの産業用インクジェットプリンターをご紹介します。

大規模工場
生産性アップなら

KGK JET CCS7000
(メーカー:紀州技研工業)

KGK JET CCS7000

引用元:紀州技研工業
https://www.kishugiken.co.jp/product/ccs/

生産性アップにつながる理由

  • 産業IOTで国際標準として推奨されるプロトコル「OPC UA」の採用で、幅広い機器との連携が可能。プリンターの稼働状況を監視し、生産スケジュールの最適化やボトルネックの解消につなげられる。
  • 停止状態からわずか24秒で印字再開できるので、生産ラインのダウンタイムを抑えることができる。また本体は防塵防水規格のIP66に標準対応しているので、過酷な環境下でも安定した運用が可能。

公式HPでスペックを確認してみる

導入事例から解決した
課題を確認する

定期的メンテナンス
コスト削減
なら

Gravis UX2-D160J
(メーカー:日立産機システム)

Gravis UX2-D160J

引用元:日立産機システム
https://www.hitachi-ies.co.jp/products/marking/ijp/

コスト削減につながる理由

  • マーキング工程でプリンターを使用する製造ラインでは、長期間の使用によるノズルの詰まりなどのトラブルも発生。日立産機システムのプリンターを選ぶことで、定期点検や機械診断の定額制保守契約でラインを止めない対策を取ることができる
  • プリンターの休止時にインク経路の詰まりを予防する機能があるため、定期的なインク噴出と循環運転をし、インク詰まりを低減してくれる。

公式HPでスペックを確認してみる

導入事例から解決した
課題を確認する

寒冷地域印字不良
頻度を減らすなら

ドミノAxシリーズ Ax150i
(メーカー:ブラザーインダストリアルプリンティング)

ドミノAxシリーズ Ax150i

引用元:ブラザーインダストリアルプリンティング
https://bipj.brother.co.jp/printer/printer-1004/

印刷不良を減らす理由

  • 気温が低下すると、インクが固くなりインクの濃度が上がる。それによってインク粒の大きさを手動で調整し印字不良をなくす作業が必要。しかし、プリントヘッドにヒーターを搭載できるドミノAxシリーズならプリンター立ち上げ時もスムーズ
  • 印字開始や停止の際にノズルを開閉する仕組みで外部からの空気を遮断。これによってインクが空気に触れてしまい、ノズルが詰まることがないよう設計

公式HPでスペックを確認してみる

導入事例から解決した
課題を確認する

開発機種・拠点の多さから探す!産業用インクジェットプリンター おすすめメーカー会社3選